福島市の歯科医院「みやけ歯科クリニック」、インプラント・親知らず　矯正歯科

歯科CT導入しました!!


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矯正治療は、歯並びをキレイに治す治療です。歯並びを良くすることにより、見た目が美しくなるのはもちろんのこと、しっかりと噛めるようになるため消化も良くなり、全身的な健康維持にも効果があります。また、発音の改善や顎の関節への負担軽減などの効果も期待できます。そして、歯並びが良いと歯磨きがしやすくなるため、虫歯や歯茎の病気を予防することにもつながります。このように、矯正治療は見た目の改善とともに、お口はもとより全身の健康の維持・促進に役立つ優れた治療方法なのです。


治療前		治療中		治療後

当院での矯正治療は、歯の表側に装置を付ける従来の矯正治療と、歯の裏側に装置を付ける見えない矯正治療「リンガル法（舌側矯正）」を行っています。矯正装置への抵抗や日常生活上、制限があり治療を諦めていた方には、「リンガル法（舌側矯正）」は特におすすめの治療法です。

◆リンガル法(システム）「舌側矯正」
・リンガル法とは、従来、歯の表側に装着していた小さな金具（ブラケット）を、歯の裏側にを取りつける方法で “舌側矯正（ぜっそくきょうせい）”といいます。歯に専用の接着剤でブラケットをつけていき、ワイヤーをかけ、少しずつ歯を理想の歯並びに移動させていきます。舌側矯正の場合も、3～4週間ごとに調整が必要です。従来までの、治療中であることがどうしても目立っていた方法とは違って、外側からはまったく目にふれることがないので、誰にも気づかれずに治療できます。　
舌側矯正の開発当初は、表側からの方法と比べてどうしても、治療期間が長い・治療結果が良くないなど、治療技術や使用する材料の未発達により、問題点が多々ありました。しかし現在では、舌側矯正用超弾性ワイヤーの画期的な進歩によって、治療期間・結果ともに、表側からの矯正治療と変わらぬ水準の治療が可能になって参りました。
・舌側矯正治療法には、上下の歯の両方の裏側に矯正装置をつけて治療するフルリンガル法と、上の歯だけに裏側に装置をつけ、下の歯には表側から透明な目立たない装置をつけて矯正を行う、ハーフリンガル法と、２つの選択枝があります。どちらで治療しても治療結果は基本的に変わりはありませんが、それぞれの長所と短所について医師に説明を受けた上で、ご理解をしていただいてお決めになってください。


術前		術中


術前		術中		術後

治療相談

最も気になっている点を伺わせていただきながら、矯正治療を長年行ってきた専門医がお口の中を診断させていただきます。このとき、治療の方法・装置・期間・費用などを大まかにご説明させていただきます。わからないことや気になることは何でも遠慮なく担当医にお聞きください。

精密検査

矯正治療を行うことが決まった時点で精密な検査を行います。具体的には、レントゲン写真・歯の型・歯や顔の写真・顎の関節のレントゲン写真などをとらせていただきます。これらを参考にしまして、一人ひとり個人に合った最適な治療計画を立案します。

治療開始

担当医が治療計画についてご説明させていただき、患者さんのご理解をいただけましたらいよいよ治療の開始です。人間の身体に害が無い程度の弱い力を加えて、歯をゆっくりと動かしていきます。 ?治療中大体、月2回程度ご来院していただき、歯の動きをチェックし装置の調整を行います。また、虫歯などの問題点が発生していないかの確認も行います。

装置の除去

装置が取れるまでの期間は患者さんの状況にもよりますが、一般的には2年～3年程度かかります。歯並びがしっかり治りましたら、矯正装置を外しクリーニングを行います。

装置除去

一般的には、装置装着から除去までには2年から3年程度かかります。治療が終わりましたら、装置を外しクリーニングをさせて頂きます。

保定処置＆経過観察

矯正処置を終えてそのままにしておくと、元の悪い歯並びに後戻りしてしまうことがあります。これを防ぐために歯を良い位置に留めておく、取り外しの出来る保定装置を着けていただき、数ヶ月に一度来院していただいて経過観察を行います。

■■　終わりに…　■■

矯正治療は非常に優れた治療法ですが、個人のお口の中の状況により、方法・装置・期間などが異なってきますので、歯並びなど何か気になっている点がある方は、まずは一度お気軽にご相談にいらっしゃってください。