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みやけ歯科 電話番号 024-533-1150
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歯を1本でもなくしてしまうと、歯以外にもさまざまなものを失うことに気付きます。自然に微笑むことができなくなったり、リンゴやチョコレートなど、食べたいものが咬めなくなるかもしれません。歯や口の中がいつもより気になり、残っている歯まで不快に感じることもあるでしょう。また、はっきりしゃべれなくなったり、頭痛に悩まされることもあります。
もちろん歯を失ったことで生じる影響は人によりさまざまです。歯は歯冠と歯根の2つの部分から成り立っています。歯をなくしたことで受ける影響は、具体的に歯のどの部分を失ったかということによっても異なってきます。歯冠だけを失った場合は歯の見える部分をなくしたことになりますが、歯根を失ってしまった場合には歯の見えない部分もなくしたことになります。歯根は歯を顎骨に固定し、歯冠をしっかりと支えている部分です。歯根がなくなると、抜けた歯の周りの骨は徐々にやせ細り、残った健康な歯が移動してきて、やがて咬めなくなる恐れも出てきます。
歯冠を元通りにするにはいくつかの方法があります。しかし、歯全体、つまり歯冠と歯根の両方を再生するならば、インプラント治療が唯一の方法です。
インプラント治療では、人工歯根を埋入し、歯冠を支えます。咬むとき時に歯にかかる圧力は想像以上に大きく、これに耐えるためにはその支えが必要なのです。インプラントは自然の歯と同様に、この環境に耐えられるように作られています。そして、現代の歯科技術により、インプラントで支えられる歯冠の形や色は生まれつき持っている歯と同様に作ることが可能になっています。 インプラントが支える歯は外観、装着感、機能性のいずれも天然歯とほぼ同じです。患者さんに、快適さ、便利さそして自信をもたらすものです。クオリティ・オブ・ライフの向上を目指します。 みやけ歯科クリニックでメインとして使用しているブローネマルクシステムは、世界のスタンダードなインプラント治療の道を切り開いてきたものです。その意味で、インプラントの研究に関する文献量が最も多く、その数は他の追随を許すことはないでしょう。当然のことながら、このシステムは世界のインプラント治療全体の標準といえるものになっています。 このブローネマルクシステムの最大の特長は、その効果が半永久的に続くということです。統計によると、このインプラント治療後に何らかの支障が出た人の割合は100人中2人未満で、他のどのインプラント治療でもこれだけ長期にわたる安全性を提供することはできません。ブローネマルクシステムによるインプラント治療が初めて行われたのは、30年以上前のことで、それは今でも患者さんの口の中で問題なく機能しています。今日では、あらゆる世代にわたる60万人以上の人々が、このシステムの恩恵を受けています。 どのような歯の状態にも利用できるように開発されたこの治療法を選ぶ人は、当然のことながら益々増加しています。1本であれ、複数であれ、歯を失った方々にとって、インプラント治療こそ、歯の健康を取り戻す最良の方法なのです。

初診時
術中
術後







1950年代初頭にスウェーデンの科学者、ブローネマルク博士によって、非常に丈夫で軽量な金属である純チタンが、骨の組織とよく結合することが発見されました。彼はそのプロセスをオッセオインテグレイション(osseointegration)と命名。これがブローネマルクシステムの基礎となっています。 インプラント治療の第一段階は、チタン製の人工歯根をあごの骨に埋入することです。 このチタン製の歯根は徐々に骨に定着し、生まれながらに持っている歯根と同じように歯冠をしっかりと支えます。この安定性によって、多くの人々の口腔機能と生活の質が向上しました。 天然歯の歯根に支えられている歯冠は、歯の機能的な部分です。歯冠の外側の層はエナメル質という人間の体のなかでも最も硬い組織から成り立っています。これに対してインプラントにおいては、差し歯とも呼ばれる人工的な歯冠が、歯肉の中にある人工歯根にしっかりと固定され、その形と色は周囲の歯と同様に作られます。 ブローネマルクシステムによるインプラント治療を行うと、失った歯の周囲の骨の喪失が抑えられると同時に、回復してくることも起こります。インプラントは歯の機能と外観を元通りにすることができる優れた治療法なのです。

長期間にわたる生物学的な研究により、チタンと骨組織が一体化することが科学的に証明されました。これらの基礎研究から外科学、補綴学まで、ハード・ソフトの両面から研究開発が積み重ねられています。このような綿密な調査・研究により、長期にわたって良好な予後が期待できる、信頼性の高いシステムが確立したのです。ブローネマルクシステムのインプラント療法は、現在30を越える国々で行われています。この30年間で約60万人の患者さんがこの治療を受け、快適な生活を手に入れました。1983年に初めて導入された日本では、まだなじみが浅いかもしれませんが、ブローネマルクシステムは世界各国でインプラント治療の代名詞として広く知られているのです。みやけ歯科クリニックでは、このシステムが正式に日本に紹介されるのと、ほぼ同時に導入をはじめております。

インプラントを用いた治療方法はさまざまなシステムがあり、その基づく理論や特性、治療法、安全性はそれぞれ異なります。ブローネマルクシステムによるオッセオインテグレイション・インプラントは、1952年にスウェ-デンのブローネマルク博士が、チタンと骨が完全に結合することを偶然発見したことから生まれたものです。彼はその後13年間に渡って、綿密な基礎実験と動物実験を重ね、チタンがある一定の条件で骨に埋入された場合、チタンに対する骨の拒絶反応は全くといって良いほど起こらず、そればかりかチタンの表面を覆う酸素の膜を通して強い結合が生まれることを確信しました。そして1965年、初めて人工歯根としての臨床応用をスタートし、以来、最も信頼性の高い歯科用インプラントとして世界中で使用されています。
 

ブローネマルクシステムのインプラント治療が受けられるクリニックには、次のようなステッカーが貼ってあります。信頼のできるインプラント治療ができる歯科クリニックの目印です。お気軽にご相談下さい。 その中でも、みやけ歯科クリニックはブローネマルクシステムを販売しているノーベルバイオケア社より、特別な歯科クリニックとして2001年2月27日には、【Platinum member】と認定されております。